設置・接続説明書

日阪製作所 プレート式熱交換器の設置・接続説明書


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注意熱交換器エレメントの側面(伝熱プレートの端部)に触れない伝熱プレートの端部は非常に鋭利であり、切創するおそれがあります。伝熱プレートに触れる際は必ず耐切創用手袋を着用してください。熱交換器の上に物を置かない伝熱プレートが変形するか、運転中に落下して怪我を負うおそれがあります。熱交換器エレメントの側面(伝熱プレートの端部)に物を接触させない伝熱プレートが変形し内部のガスケットまで損傷がおよぶと、漏えいするおそれがあります。熱交換器のガイドバーを切断して寸法短縮しない熱交換器が完全には分解できなくなるおそれがあります。原則として熱交換器ノズル(管台)のスタッドボルトを抜き取らないスタッドボルトを抜き取るとネジ山を損傷させるおそれがあります。やむを得ず抜き取らなければならない場合は、フレーム側とスタッドボルトのねじ山を傷付けないよう慎重に抜き取ってください。なお、スタッドボルトの抜き取り作業はお客さまの責任において実施されますようお願いいたします。熱交換器のフレームやガイドバー、ガイドバーサポートに配管支持部品等を溶接しない取り付けない溶接によってガスケットが熱劣化したり、取り付けた部品が障害となって部品個々の役割を果たせなくなります。また、取り付けた部品が障害となって分解できなくなります。熱交換器のノズルにフランジを取り付けたまま、接続配管を溶接しない熱影響によりガスケットが劣化し、著しく寿命が縮まります。漏えいするおそれもあります。熱交換器へゴミ、異物を流入させないプレート式熱交換器の伝熱プレート間は非常に狭く、ゴミや異物が詰まり易い構造です。通水試験で配管フラッシングを行う際は、熱交換器にゴミや異物を流入させないために、入口配管へテンポラリーストレーナを設けるか、熱交換器をバイパスさせるなどの対策を講じてください。頻繁(短時間)に発停を繰り返さない通水試験に於いて、ポンプの発停を短時間内に繰り返すとガスケット厚みの復元が圧力変化と温度変化に追従せず、漏えいするおそれがあります。停止から起動までの間隔は3分間以上としてください。熱交換器の仕様範囲(流体、温度、流量、圧力、締付寸法)を超えて運転しない伝熱プレートの変形や漏えいの原因になります。また、必要な性能が出ないおそれがあります。急激な負圧を与えない異常な振動(共振等)下で運転しない熱交換器部品の破損に繋がりますので、運転中に異常な振動(共振等)または異常音がありましたら、直ちに運転を停止して、熱交換器の設置方法や運転条件を見直してください。凍結させない寒冷地では熱交換器の内部流体を排出し、空の状態で保管ください。建設中は、周囲の作業による火花、スパッタ、落下物が当たらないように熱交換器を養生する伝熱プレートに落下物が当たると変形し、強度が低下します。ガスケットに火花やスパッタが当たると部分的に溶け、シール性が損なわれます。熱交換器周りには作業スペースを確保する分解・締付工具の取付寸法と作業スペースを考慮した据付および配管設計をしてください。接続配管を施工する前に、配管内のゴミを十分に清掃する熱交換器内部にゴミが入らないよう、十分に清掃してください。配管・配線作業は専門業者に依頼し、施工前に組立図・配線図をよく見て正しく接続する作業に不慣れな方が配管・配線作業をされますと、施工間違いを起こす原因となります。また、間違って接続されますと所定の性能が発揮されないだけでなく不具合の発生原因にもなります。熱交換器に接続する配管には十分なサポートを設ける配管施工時・施工後、熱交換器のノズルに大きな配管荷重がかかると、機器の変形や漏えいの原因になります。フランジガスケットの材質は流体の仕様に合ったものを選定するチューブフランジタイプとメタルブーツタイプの熱交換器はフランジガスケットが必要です。ソフトガスケット、ジョイントガスケットや渦巻き形ガスケット以外のフランジガスケット使用を計画される場合は、事前に弊社にお問い合わせください。接続する配管には必要に応じて安全装置を設ける各種規格、法規に基づき、加熱側および被加熱側には、適合する仕様の安全装置を取り付けてください。アース線を必ず取り付ける(オプションでアースラグが付属しているモデルの場合)アース線の取り付けが不完全な場合は感電の原因になります。熱交換器を分解する前、配管を取り外す前には、内部に圧力、残液がないことを確認する熱交換器から流体が吹き出すと人身事故につながるおそれがあります。十分な絶縁、アースをとるなどの対策を行う急激なポンプの停止やバルブの閉動作で熱交換器へ負圧をかけると、伝溶接作業時などの迷走電流はスパークの原因となり、熱交換熱プレート間から外気を吸い込み落水することがあります。また、伝熱器の破損の原因となります。プレートが変形することもあります。P2


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