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据付77-1据付作業前に(1)メンテナンススペースの確保工事、点検、メンテナンスのため、下図と表7-1を参照のうえ作業スペースを確保してください。機器と建物の最小すき間寸法につきましては、各都市の火災予防条例に従ってください。HW法寸付締LWH図7-1メンテナンススペース表7-1メンテナンスに必要な推奨スペース型式幅:W[mm]長さ:L[mm]高さ:H[mm]小型中型大型UX-005/01/10、LX-00/10、CX(W)-01/600以上03/10/20、RX-00/10、WX-10、SX-10(Min.400)※11000※2EX-11/15/16、UX-20/30/30L/40LX-20/30/40/50/50S、RX-30/501000以上熱交換器の全長SX-20/30S/30/40、WX-50、GX-20/50(Min.800)※1※213002300※3NX-30/50、FX-01/10、WH-30UX-80/90/100(R)/110R/130(R)/160RX-70/90、JX-600、LX-90、DXC-6501500以上SX-70/80/90(S/M/L)(Min1000)※1WX-90、YX-80/83、NX-90、FX-03/05/30熱交換器の全長+前方600※2熱交換器の高さ※4YX-80/83Eノズル付き1000以上熱交換器の全長(Min800)※1+後方10002300※1.()内は、推奨スペースが確保できない場合に最低限必要な寸法です。推奨値に比べ作業性が悪くなるおそれがあります。※2.インナーストレーナが付属している場合は熱交換器後方に引抜寸法を考慮してください。引抜寸法はEフレームから後方に「締付寸法+Sフレーム厚+Eフレーム厚+作業スペース」を目安としてください。※3熱交換器の高さが2300mmを超える場合、必要な推奨スペースは熱交換器の高さとしてください。※4熱交換器に自動締付機を取り付ける場合は上方へ+1500mmのスペースを確保してください。(2)据付公差プレート式熱交換器ベースプレートの幅方向には1.0~1.5mmの余裕を設けています。プレート式熱交換器ベースプレートの長さ方向には10~15mmの余裕を設けています。[注記]ベースプレート基礎孔(切欠)の幅方向または長さ方向の切断面に接するように基礎ボルトを取り付けると据付公差(ズレの余裕)がなくなります。基礎ボルトの取り付け寸法は『組立図(基礎図)』をご確認してください。◎○△P87-2据付プレート式熱交換器を丈夫な基礎の上に据え付け、水平レベルを出します。基礎上面とベースプレートの間にすき間がある場合はライナーですき間を埋め、基礎ボルトまたはアンカーボルト・ナットでしっかりと固定してください。